車のキュルキュル音の原因は？

車のキュルキュル音の原因は?

自動車を長く利用していると、エンジンを入れたときや、雨の日の走行中にキュルキュルと音がする事もあります。そして、音がなる主な原因は、自動車のベルトが劣化して鳴っている事が多いと言われます。自動車のパーツには、タイミングベルトとファンベルトの他、エアコンベルトと3つのベルトがあり、それらのベルトが劣化することで音が発生する訳です。

一般的にはタイミングベルトなら約10万キロ程度走行したら交換する目安と言われ、ファンベルトやエアコンベルトは3万キロから5万キロ程度が交換目安となってきます。もちろん、キュルキュル音が大きくなったり、発生するようになったりしたら、早めにお店で見てもらうことが大切です。

ちなみに、キュルキュル音を放置しておくと、劣化したベルトが切れてしまうこともあります。ベルトが切れる完全に切れると、更に故障が酷くなり修理費用が高くついてしまう原因となりますので、音がなったら早めの点検を心がける事が大切です。

ファンベルトの修理代金相場は、軽自動車なら一万円以下でやってもらえます。何万もするような高い修理費用になることは珍しいので、音がしたり大きく鳴るようになったら交換してもらうと良いです。