5月に車検。納税証明書は去年のものでも大丈夫か？

5月に車検を受ける場合には、納税証明書が去年のもので良いのかと悩んでしまうでしょう。それは、当然だと言えます。概ね、毎年、4月末ぐらいには納税通知書が来るのがこの時期ですので、今年のものでないとダメではないかと思うものです。

しかし、去年の納税証明書の有効期限は6月1日になっているので、翌年になって5月に車検を受ける時期に当たっていても、問題なく使えます。また、4月末に届いた納税通知書で納税をすでにしている場合には、今年の納税証明書を受領するので、もちろんそれでも使えます。

車検は、新車で初回車検の場合以外は、2年に一回となるので、5月に車検を受ける場合には、前年から納税証明書を保管しておいて使うことが可能ですし、すでに今年の自動車税を納税して納税証明書を受領している場合では、どちらでも使っても大丈夫だということになります。

5月に車検を受けるようになっている自動車の所有者は、自動車税の納税時期と重なるため、このような疑問を持つ人も少なくありません。
しかし、手持ちの去年の納税証明書を見れば有効期限が記載されているので、去年のものであっても安心して使えるということを理解しておくと無難です。

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