CR-Zがマイナーチェンジでデザインを刷新！10月19日～発売！

新車情報ホンダ 2015-08-27 15:32 ライター：CAHOO CARSスタッフ

数少ないハイブリッドスポーツクーペモデルとして人気のCR-Zが、2015年10月19日にマイナーチェンジし、発売です！どこが進化したのでしょうか？

クーペタイプのハイブリッドモデル、CR-Z

2010年より発売されているCR-Zは、ハイブリッドモデルでありながら、2+2のクーペタイプとなっており、2010年にはカーオブザイヤーを受賞するなど、人気の高いモデルです。また、ハイブリッドモデルとしては世界初の6速MTをラインナップしたスポーティモデルでもあります。

そのCR-Zがマイナーチェンジを実施し、2015年10月19日より発売です！

CR-Zのデザイン

今回のマイナーチェンジではグレードをαとα・Master labelの2モデルに変更したCR-Z。外観デザインも一新されました！フロントバンパーやグリル、リアバンパー、サイドシルガーニッシュのデザインが変更され、よりシャープに、スポーティに進化しています。また、インラインタイプのLEDヘッドライトを採用するなどさらに先進的で存在感のある顔つきとなりました。

CR-Zは流れるような曲線を生かし、低く構えたボディスタイルがスタイリッシュで人気です。見ているだけでワクワクするような、気持ちを高ぶらせてくれるデザインですよね！

CR-Zのインテリア

プライムスムースや本革・ファブリックなど上質な素材を採用し、モダンでスタイリッシュなデザインとなっているCR-Zの車内。フロントシートはホールド性が高く、ヒップポイントは低く設定されているのでスポーツ走行にもピッタリです！メーターや計器類は運転席に集中して配置されており、ドライビングに集中できる仕様となっています。

リヤシートはワンタッチで倒すことが可能で、乗員や荷物に応じて対応できるのが便利ですよね！

CR-Zの走行性能・燃費

CR-Zには1.5L i-VTECエンジン、及びコンパクトで力強いIMAハイブリッドシステムを採用しており、燃費は23.0km/Lとなっています。今回のマイナーチェンジでは、サスペンションやバネレートを見直し、より安定感のあるドライビングを実現しています。さらに、ブレーキディスクサイズを15インチにし、キャリパーピストン径なども拡大することにより、ブレーキ性能も向上しました。

CR-Zのトランスミッションにはハイブリッドモデル初の専用設計の6速MT、及びパドルシフトを標準装備したCVTを採用しており、意のままのドライビングが可能となっています！

CR-Zの安全性能

今回のマイナーチェンジでは、シティブレーキアクティブシステムやサイドカーテンエアバッグシステムなどをセットにしたあんしんパッケージをオプション設定し、安全性も高まりました。

フルモデルチェンジの噂もありましたが・・・

発売から7年経ち、フルモデルチェンジの噂もあったCR-Zですが、今回はマイナーチェンジを実施したCR-Z。しかし、デザインも細かいところまで手が加えられ、フルモデルチェンジのような印象の変わりようです！よりスポーティに、攻撃的に、質感高く進化した新型CR-Z。最近では人気が落ち着いたように見えましたが、ここからまた人気が再熱してきそうですね！この機会にぜひご検討いかがでしょうか？