新型ソリオにハイブリッドモデルが登場！気になる燃費はクラストップ！

新車情報スズキ 2015-09-06 12:55 ライター：CAHOO CARSスタッフ

スズキ初の乗用車ハイブリッドモデルとして登場した大注目の新型ソリオ。今後のスズキの展開を示唆する重要なモデルとなりそうです。その詳細は？

スズキ初の乗用車ハイブリッドモデル！

スズキはソリオをフルモデルチェンジし、2015年8月26日より販売開始しました。今回のフルモデルチェンジでは、新開発のデュアルジェットエンジンとマイルドハイブリッドの搭載モデルもラインナップしています！

今回、ソリオに搭載されたマイルドハイブリッド＝ワゴンRなどに搭載されているS-エネチャージと言うことですが、スズキはS-エネチャージではなくハイブリッドと呼称することにしたようです。

コンパクトなボディながらも車内は広々、両側スライドドアも使いやすいソリオ。大注目のハイブリッドモデルの登場で、さらに人気が高まりそうです！

新型ソリオのデザイン・インテリア

新型ソリオには前モデルまでのスケルトングリルに代わりメッキフロントグリルを採用し、シャープさを強調するデザインとなりました。サイドからリヤにかけては立体感を強調するラインが入れられており、よりダイナミックに、躍動感あふれるデザインとなっています！

また、新型ソリオは新開発プラットフォームの採用により、ボディサイズはコンパクトながらもクラストップの室内長を達成しました。そのため車内も広々！さらにセンターウォークスルー機構を採用しているため、車内での移動もラクラクスムーズ、後席両側スライドドアと合わせとても使いやすくなっています。シートはフルフラットになったり、リヤシートを畳んで大きい荷物が積めたりとアレンジが自在なのが嬉しいですね！

新型ソリオの燃費・走行性能

全モデルを軽量化するとともに、新開発のデュアルジェットエンジン及びマイルドハイブリッドを搭載。（Gグレードを除く）クラストップとなる燃費は27.8km/Lを達成しています。

また、新型プラットフォームと合わせ新設計のサスペンションを採用。さらに乗り心地を向上させ、安定感のあるドライビングを実現しました。

新型ソリオの安全性能

新型ソリオには先進安全技術であるステレオカメラ方式の衝突被害軽減システムであるデュアルカメラブレーキサポートや誤発信抑制機能、車線逸脱警報機能などがセットでオプション設定可能となっています。さらに、新開発プラットフォームには優れた衝撃吸収性を発揮するTECTを採用し、衝突時の衝撃を効率よく吸収することによりさらに安全性を高めています。