【車検】も【税金】もコミコミ♩トヨタの新車が月々...なのに
えっ？まだクルマ買ってるの？
>
ノーマルタイヤの寿命と交換時期
ノーマルタイヤの寿命は、およそ5年くらいです。ただし、保管状態によってかなりの差が出てくるので、常に直射日光が当たる場所に停めておいたりすると、寿命は3年くらいにまで縮んでしまいます。また、ノーマルタイヤには交換時期もありますが、その交換時期は、以下のポイントから判断されます。
一つ目は、「スリップサイン」。タイヤの溝のすり減り具合のことです。溝がすり減ってくると、滑りやすくなります。1.6mm以下だと車検に通りませんが、2～3mmくらいでも交換したほうがよいでしょう。
二つ目は、「ヒビ」。年月が経つにつれて、タイヤにはヒビが入ります。小さい物はよく見ないと分かりにくいですが、内側にあった場合は危ないといえます。ヒビの原因は、空気圧の不足や紫外線などです。
三つ目は、「使用年数」。車に乗らなくても、タイヤは劣化します。タイヤには、ひび割れを防止する成分が配合されているのですが、それは次第に抜けていくという性質があるので、放っておいてもゴムが傷んできてしまいます。頻繁に乗っている場合は3～4年が目安と思っていただければよいですが、正確に測りたいなら、タイヤに記載されている数字を見たほうがよいでしょう。
