スバルの人気スポーティセダン、WRX STIが一部改良を実施です！

新車情報スバル 2015-10-14 11:27 ライター：CAHOO CARSスタッフ

2014年に発売された、スバルの人気スポーティセダン、WRX STI。デビュー以来初の改良で、アドバンスドセイフティパッケージが設定されました！

WRX STIシリーズ

インプレッサからの派生モデルとして2014年にデビューしたWRX STI。同じWRXモデルにはWRX S4もラインナップしています。

両モデルの違いは、WRX STIはトランスミッションに6速MTを装備。よりスポーティなドライビングが好きな方向けとなっています。一方でWRX STIはトランスミッションにCVTを搭載、そしてスバルの先進安全運転支援システムであるアイサイトを搭載するなど、よりどなたでも乗りやすく、安全性にも配慮したモデルとなっています。

新型WRX STIのデザイン

WRX STIと言えば、リヤの大型リヤスポイラーに表現されるように、スバルのスポーツフラッグシップに相応しい、迫力のあるデザインですよね！フロントマスクにはノーズコーンを採用し、スバルのブランドアイコンであるヘキサゴングリルを装備するなど、より立体的で精悍なイメージのデザインとなっています。

また、サイドビューには流れるような曲線を採用。スポーティながらエレガントで美しいデザインとなっています。

新型WRX STIのインテリア

WRX STIのインテリアには随所にカーボン調パネルや金属調アクセントを配することで、スポーツカーらしさを演出しています。また、スポーツドライビングに相応しい、Dシェイプステアリングを初採用し、操作性やドライビングの楽しさを実感できますよ！

また、後席には6：4分割可倒式トランクスルー機能を装備。シートアレンジの幅が広がるとともに荷室の使いやすさ・実用性も向上しました。

新型WRX STIのエンジン・走行性能

WRX STIには2.0L水平対向ターボエンジンを搭載。トランスミッションには強化6速トランスミッションを採用し、よりスポーティでドライバーの意のままのドライビングを実現しました。

燃費は9.4km/Lを達成しています。

新型WRX STIの安全性能

WRX STIにはアイサイトは搭載されていないものの、高強度のボディは全方位からの衝突に対しても世界トップレベルの優れた安全性を実現しています。また、オプションとして後側方警戒支援機能やサイドビューモニターなどの先進機能をパッケージ化したアドバンスドセイフティパッケージを設定するなど、高い安全性を誇っています。

東京モーターショーでは特別仕様車のS207も発表されるWRX STI。そちらも楽しみですよね！新情報は追ってお知らせしていきたいと思います！