オイルフィルターの交換時期とは？方法や料金についてくわしく解説！

オイルフィルターの交換時期は？

エンジンオイルは種類にもよりますが、通常は６ヶ月から１年に１回は交換が必要です。ターボ車も場合だと３ヶ月から６ヶ月での交換となります。さらに車を利用する頻度が多いとエンジンの回転が多くなりエンジンオイルも汚れてしまうので、７，５００キロから１５，０００キロで交換しましょう。ターボ車の場合は５，０００キロから７，５００キロが交換目安です。時期か距離数どちらかに達したら交換するようにしましょう。

 オイルフィルターはエンジンオイル交換の２回に１回となります。なので交換の目安は１年から２年、１０，０００キロから１５，０００キロとなります。

 オイルさえ交換していればいいとかオイル交換しなかったらどうなる？と思っている方もみえると思いますが、オイルフィルターを交換するということは重要で、そもそもオイルフィルターの役目はエンジン内で出てくる鉄粒子をろ過して、オイルやエンジン内を綺麗に保つ大切は部品なんです。なので、オイル交換を頻繁にしていてもフィルターを交換していないとろ過出来ず、結局エンジンに老廃物が流れていってしまい故障の原因となります。また、エンジンオイルもどんどん汚れてしまうので、さらに悪循環と言えるでしょう。

オイルフィルターの交換方法と料金

 オイルフィルターの交換方法は、エンジンオイルを全て抜ききってから専用のレンチで外します。車種によってオイルフィルターの大きさも違うのでレンチももちろん違います。必ず確認して購入しましょう。外す途中で中からオイルが出てくるので注意が必要です。走行後の場合、オイルは熱くなっているので火傷の危険性があります。外したら取り付け面を綺麗にし、密着性をよくするために新しいオイルフィルターのＯリング部にオイルを塗ります。オイルフィルターを取り付ける際には規定トルクという締め付け力があります。規定にあせて締めましょう。周囲を掃除したら、エンジンオイルを入れます。

 フィルターは車種によって異なるので、１０００円台から１万円近い物までさまざまです。