【車検】も【税金】もコミコミ♩トヨタの新車が月々...なのに
えっ?まだクルマ買ってるの?
ブレーキフィールドの交換時期や費用とは?
ブレーキフィールドの交換時期
ブレーキフィールドは定期的に交換しなければなりません。なぜなら、信号などで絶対に止まらないといけない時にブレーキが効かなければとても危険だからです。
基本的にこれは車検の2年ごとに交換するのが当たり前です。安全性を確保するために絶対に変えなければならず、車検の時に交換するのは決まりです。その反面、個人店などで車検するときは交換しない場合もあります。そんな場合は、最低でも4〜5年では交換するようにしましょう。
自分で交換時期をチェックすることができます。それは、リザーバータンクの量とブレーキフィールドの色です。リザーバータンクはエンジンルームの奥の方にある透明な容器のことです。タンク側面にMIN、MAXと表示されており、このラベル以内にあれば大丈夫です。しかし、徐々に減っているのであれば危険です。一ヶ月くらいで目に見えるくらい減っているのは以上です。フィールドが漏れている可能性があります。その場合、すぐに交換する必要があります。
色でも判断することは可能です。最初は透明ですが時間を重ねるごとに黄色、茶色、黒色に変わっていきます。ほとんどの車は黄色で、茶色になれば明らかな交換時期、黒色になると危険なので即交換になります。
ブレーキフィールド交換の費用
ブレーキフィールドの交換とブレーキのエア抜きは同じ作業になります。別々のものと勘違いしやすいので覚えておきましょう。ブレーキフィールドの成分は石油から精製されたエンジンオイルではなく、アルコールを主成分としたグリコール系の化学品の仲間です。
ブレーキフィールドの交換費用はブレーキフィールド代が約2000円、工賃が約3000円で合計約5000円かかります。このブレーキフィールドの価格は、1リットルあたりの価格です。普通車でしたら、1リットルで足りると思われます。
ブレーキフィールドは劣化を見分けることが難しい作業です。しかし、これが壊れてしまってはとても危険なのでこまめな交換をおすすめします。