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油圧ジャッキの仕組みとは?使い方も詳しく解説!

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油圧ジャッキの仕組みとは?

油圧とは、オイルを媒体としてエネルギーを伝達する仕組みです。

油圧ジャッキは圧を加える部分に「テコの原理」、持ち上げる部分に「パスカルの原理」組み合わせた構造で、小さな力でも重いものを持ち上げることを可能としています。

具体的には、テコの原理を利用したポンプのレバーを持ち上げることによってタンク内にオイルを吸い込み、レバーを押し下げることで吸い込まれたオイルがシリンダー内に流入しシリンダー上部を持ち上げます。

この持ち上げる幅はパスカルの原理に基づいた値でポンプとシリンダー面積に反比例するため、レバーを動かす幅に対して持ち上がる幅は短くなります。

実際に使用する際は、正しい場所にジャッキを掛けないとかなり危険なので注意が必要です。

油圧ジャッキの使い方

車種によって異なりますが、整備手帳などにジャッキの取り付け場所が記載されているので、使用する前に確認しておくことが大切です。

また、油圧ジャッキ単体で持ち上げずに、安全のため必ずジャッキスタンドなどを併用するようにしましょう。なお、油圧ジャッキは長く使用しているとジャッキが思うように上がらなくことがありますが、オイルの劣化が原因の場合がありますので、古いオイルを抜いて新しいオイルを入れることで修理することが可能です。

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