カーリースとは？

カーリースとは、月々約1万円～のリース料ですぐに乗れる仕組み。ローン払いよりも安く頭金などが必要ないとても気軽に新車に乗れるカーリース。その上、車の維持費（税金、車検代、メンテナンス代など）も月々の支払いに含まれているので、購入後の大きな出費がありません。

メリット・デメリット

メリット

・月々の支払いが安い（定額）

・頭金が不要

・維持費が全てリース料に含まれている

↓（例）

■自動車税、２年ごとの車検代、オイル交換などの定期的なメンテナンス代

デメリット

・走行距離の制限を設定する

・リース後に、買い取る場合はローン払いより総額が高くなる

・改造できない

・大きな事故を起こし壊れた場合は、任意保険などから支払う

↓

■大きな修理の費用は、月々のリース料に含まれていない

カーリースはどんな人におすすめ？

 カーリースは、例えるなら賃貸アパートを借りるようなもの。その為、お金を払っているといっても、自由なカスタマイズなどは出来ません。

また、事前に年間の走行距離を設定するのですが、設定距離が多ければ多いほど月々の支払いが多くなります。なので日頃から長距離を運転する方には、おすすめしません。（目安：年間約2,000km以上走る方）

カーリースは、あくまで気軽に乗れるというメリットが優先された仕組みです。その為、

廃車になるまで乗り潰したい方、改造などをしたい方、長距離運転が多い方には、不向きかと思います。

こんな人におすすめ！

① 年間の走行距離が多くない

【例】ご家族２台持ちの場合

１台は主に、パパが運転のワンボックスで通勤やおでかけ遠出用。２台目はママ運転の軽自動車で学校などへの送り迎えやお買い物用。この場合、ママが運転している軽自動車は年間の走行距離が少ない事が見込まれるため、カーリースにおすすめです。

②大きな出費がイヤ

月々のリース料（月1万円～）に、■自動車税■車検代■オイル交換などのメンテナンス代が含まれているため、気楽。

まとめ

カーリースの仕組みは、使い方によって損をしてしまう場合もありますのできちんと検討が必要です。しかしやはりメリットはとても多いと感じる仕組みですね。自動車税の払い込みや、車検代金など将来的な維持費が必要ないのは、やっぱりイイ。

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