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納税証明書が車検の時に必要な理由。

その他 ライター:

 

車検を受ける際に必ず用意しなければならない書類の一つに自動車税もしくは軽自動車税の納税証明書がありますが、この書類が必要となる理由は何なのでしょうか。

 

納税証明書が車検の際に必要となっている理由は、簡単に述べると「法律に書かれているから」です。ここでいう法律とは道路運送車両法の第97条の2の規定を指します。

この条文の第1項では、車の使用者が車検を経て新しい車検証を発行してもらう際には、検査に出す車の所有者がその車の自動車税もしくは軽自動車税を滞納していないことを証明する書面を提示しなければならないことが規定されており、第3項では、第1項の規定にしたがって書面を提示できなかったり、提出した書面で完納していることを証明できなかった場合は、新しい車検証を行わないとする内容が規定されています。

 

自動車税と軽自動車税の納税証明書を完納の証明書類とするには、納期までに税金を支払った上で所定の欄に領収印を押印してもらわなければなりません。

この領収印が無いものは完納証明としては無効となります。領収印が押印されないということはまずありませんが、車検を受けなければならない時期になったら、一応納税証明書に押印があるかどうかを確認しておきましょう。

 

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