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車検のとき、必要書類に納税証明書が必要なのはなぜ?

その他 ライター:

 

車検時及び構造変更時に納税証明書が必要な理由は、道路運送車両法や地方税法など関係する法令で定められているからです。そのため、運輸支局や軽自動車検査協会では、納税窓口を設けて、車検時に必要書類がそろっていない状況を少しでも避けるようになっているわけです。


納税証明書は、その年度において使用が可能なものですが、具体的には6月から翌年5月まで使用が出来るものです。このため、車検を受けるタイミングによっては前の年度のものが必要となり、納税証明などの必要書類をそろえきれない可能性があるために、窓口を設けているという側面もあります。


この自動車税等の納税証明ですが、かつては自動車の構造変更の場合、変更登録時には求められていませんでした。構造変更は車検に準じた点検が行われるため、検査期間が延びているということがあり、悪質な業者などが自動車税などを滞納する原因にもなっていたところです。しかしながら、法令等改正によりこうした抜け道はなくなり、構造変更時においても納税証明書が求められるようになって、この抜け道はなくなりました。車検時に納税をしなければならないことから、税金の滞納が自然と解消される制度になっているわけです。

 

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